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POLYPLOID（ポリプロイド） WORKWEAR JACKET C （GRAY）

POLYPLOIDから、定番の“WORKWEAR JACKET” が届きました。今作は目の詰まった細番手のコットンサテン生地を使用しています。薄手でサラッとした肌触りと上質な光沢感が特徴的。ワッシャー加工を施すことでしなやかに仕上げており、さらに着用につれて味わいが増していきます。胸には左右非対称のポケット、脇にハンドウォーマーポケット、そして左右に内ポケットを配置しており、見た目以上の収納力に拘った機能的なディティールが特徴です。シルエットは程よいゆとりを持たせているので、肩肘張らずに着用できます。ミリタリーやワークパンツはもちろん、スラックスなども幅広くコーディネート出来る洗練された雰囲気が魅力ですので、ぜひ取り入れてみては如何でしょうか。

【POLYPLOID / ポリプロイド】
There are no facts, only interpretations.をコンセプトに掲げ、2017年にドイツ・ベルリンにてイゾルデ・オーギュスト・リッチリーにより設立。イゾルデはベルリン・ヴァイセンゼー美術大学にてファッションデザインを学び、その後、複数のファッションブランドで10年以上、デザイナーやパタンナーを経験。POPLYPLOID（多倍数体）は、それぞれのスタイルのベースとなるパターンが元となっている。本コレクションでは8つの異なるクラシックスタイルを表現しており、さらにこれらのスタイルはA、B、Cの3つのカテゴリーに分けられる。そしてそれぞれのカテゴリーに対しユニークな感覚を表現する異なるマテリアルが選ばれる。

カテゴリーAでは、どのスタイルもシーズンごとに最もシンプルな方法で表現されている。白のcalicoが仕立ての基礎を表しており、作品には最もベーシックな表現がなされている。 一方、カテゴリーB、Cでは、Aの基礎を新たなコンセプトや感覚に転換させる全く異なる布地が選ばれる。カテゴリーAでは色は1色のみが用いられ、Bでは2色、Cでは3色となる。

このコンセプトの背景にはドイツと日本の非常に強い関係がある。服の色や布地がカテゴリーごとに使い分けられるだけでなく、POPLYPLOIDではドイツと日本での生産も行っている。ヨーロッパのマテリアルはドイツで縫製され、日本のマテリアルは日本で作られる。作品の生産国が生産プロセスを指し示すことは、市場に対して全く新しいアプローチ手法である。 POLYPLOIDのデザインチームは服やパターンの知識やデザイン、生産プロセスに関して10年以上の経験を有する。そこに日本とドイツと手仕事の力を加え、今までにない全く新しい試みを行っている。